副市長が県出身2人、盛岡市議会で波紋 小原氏は市長の同級生

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 盛岡市議会は27日の本会議で、副市長に岩手県県土整備部副部長の小原由香氏(57)を起用する人事案に同意した。だが、全会一致ではなく、反対と退席が計10と賛否が割れた。2人の副市長がいずれも県出身という異例の態勢で、小原氏は内舘茂市長の高校時代の同級生。「生え抜きからの起用」との観測と異なり、職員や議会内で波紋を広げている。

 「起立多数。よって同意することに決しました」。遠藤政幸議長が採決結果を告げると、内舘市長は神妙な表情を見せた。

 採決は議長を除く37人。うち兼平孝信氏(創盛会)、細川由香里氏(れいわfrom2もりおか)、佐藤尚弘氏(維新)の3人が退席し、34人で行った。27人が賛成し、共産5人と縄手豊子氏(れいわfrom2もりおか)、後藤百合子氏(無所属)の7人が反対に回った。

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 記事全文は、3月28日付の岩手日報本紙をご覧ください。

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