井上尚弥「５７キロ」、ネリ「５６・６キロ」　ともに７日前計量パス - スポーツ報知

　東京ドーム決戦を１週間後に控えた２９日、世界４団体スーパーバンタム級統一王者・井上尚弥（大橋）、ルイス・ネリ（メキシコ）ともにＷＢＣの７日前計量を無事にパスした。ネリは２８日にプロモートしているＶＩＶＡプロモーションがＸで「１２４・７ポンド（約５６・６キロ）で無事にパスした」という文言と、「５６・６キロ」と表示された体重計に乗る本人の映像を投稿。井上についてはこの日、大橋ジムの大橋秀行会長がｉｎｓｔａｇｒａｍで「一週間計量　５７キロです！」と投稿した。

　７日前計量は契約体重＋３％の約５７・０キロがリミット。来月５日の前日計量のリミットは５５・３キロ。ネリがあと１・３キロ、井上があと１・７キロでともに順調に減量が進んでいる。

　戦績は３１歳の井上尚が２６勝（２３ＫＯ）、２９歳のネリが３５勝（２７ＫＯ）１敗。

　試合はＰｒｉｍｅ　Ｖｉｄｅｏで配信される。