舞鶴市議会 中学校の給食無償化事業を削除した修正案など可決|NHK 京都府のニュース

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舞鶴市の定例市議会は市の提出した新年度予算案から、中学校の給食無償化の事業を削除した修正案などを可決し、閉会しました。

一方、鴨田市長は、この修正案について審議をやり直す「再議」を求める考えを示しました。

舞鶴市の定例市議会は最終日の27日、本会議が開かれ、中学校の給食無償化の事業費9760万円を盛り込んだ市の当初予算案から、事業を削除した修正案を賛成多数で可決し閉会しました。

修正案を提案した2つの会派は理由について「市が事業の財源としたふるさと納税は不安定で安定財源を確保すべきだ。広く意見を聞いて理解を得る必要がある」などと述べました。

中学校の給食無償化は、去年2月に当選した鴨田市長の選挙公約で、2学期からの実施を目指していました。

採決のあと、鴨田市長は記者団に対し、「修正案が通ってしまい、大変残念に思います」と述べ、この修正案について審議をやり直す「再議」を求める考えを明らかにしました。

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