復帰登板の巨人・グリフィン、自己ワースト8失点降板…初回に5安打浴び立ち直れず

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 ヤクルト9―0巨人(セ・リーグ=29日)――巨人のグリフィンが4回を投げ、いずれも自己ワーストの11安打、8失点で降板した。一回に村上の先制打を含む5安打を浴び、いきなり4点を失った。その後も立ち直ることができず、二回はオスナの適時打、三回は山田の2ラン本塁打、四回は村上のソロと、毎イニング失点を重ねた。

1回1死1、3塁、村上(奥)に適時打を浴びたグリフィン(29日)=米山要撮影

 6日のDeNA戦の後に「右腹直筋筋損傷」と診断され、約3週間ぶりの復帰登板だった。グリフィンは「先発の役割を果たせず、中継ぎ陣に負担をかけてしまった。チームに申し訳ない」と反省した。