サクラの開花 東京は29日以降に持ち越し|NHK 首都圏のニュース

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サクラの開花が当初の予想よりも遅くなっている東京ではようやく花が咲き始めているものの、開花の基準に届かず、29日以降に持ち越しとなりました。

東京・千代田区の靖国神社では、28日午後2時前、気象庁の担当者2人がサクラの開花の目安にしているソメイヨシノの調査に訪れました。

サクラの開花の発表基準は、5輪から6輪以上の花が咲いていることですが、担当者が目視で確認したところ、28日は4輪と基準には届かず、東京の開花はあす以降に持ち越しとなりました。

気象庁によりますと、28日の東京の都心の最高気温は14.6度と3月中旬並みで、靖国神社周辺も時折、弱い雨が降る曇り空でした。

東京管区気象台の小林與朗地上気象観測班長は「今夜の天気は少し崩れますがあすから気温も上がります。咲きかけの花もあるのであすは開花が期待できると思っています」と話していました。

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