サッカーJ1サガン鳥栖「守備が長くて苦しい展開」…後半シュート0本、笑顔なき勝ち点1

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 J1リーグは28日、第10節の5試合が行われ、広島が川崎と引き分けて無敗をキープした。浦和は名古屋を破り、3試合ぶりの勝利。鹿島はG大阪に競り勝った。柏は鳥栖と、東京Vは福岡と引き分けた。

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柏1―1鳥栖

 アウェーで劣勢に立たされた鳥栖が、勝ち点1を拾った。14分、MF河原のFKをFWマルセロヒアンが合わせ先制したものの、その後は鋭い出足を見せる柏に押し込まれた。40分に追いつかれると、後半は鳥栖のシュートが0本だったのに対し、柏は9本。何とか引き分けに持ち込んだものの、MF手塚は「守備に回る時間が長くて苦しい展開だった。映像を見て改善したい」と笑顔はなかった。

  鳥栖・川井監督 「守備のスイッチがなかなか入らず、後ろに後ろに行ってしまって、難しい試合になった。要因は色々あると思う」

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