《競輪》GⅠ「第2回オールガールズクラシック」地元の児玉碧衣がまくりで優勝

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児玉碧衣

久留米競輪場で開催されていた「第2回オールガールズクラシック」(GⅠ・令和6年能登半島地震復興支援競輪)は最終日の28日、第12Rで決勝が行われ、児玉碧衣(福岡)がまくりでV。昨年6月のパールカップ以来、2回目のGⅠ制覇を地元で飾り、優勝賞金750万円(副賞含む)とともに「ガールズグランプリ2024」(12月29日・静岡)の出場権を手にした。

レースはスタートから牽制(けんせい)が入り、小林莉子(東京)-尾崎睦(神奈川)-柳原真緒(福井)-児玉碧衣(福岡)-吉川美穂(和歌山)-野口諭実可(大分)-久米詩(静岡)で周回する。赤板で久米が上昇し、柳原の後ろに入り、野口は追い上げ児玉の後ろで吉川と並走して打鐘を通過。前受けの小林がHS前からスパートすると、児玉は隊列がばらけての5番手と楽ではなかったが、最終2角まくりで一蹴。児玉を追った吉川が2着、尾崎が3着に入線した。

◆児玉碧衣「地元で勝てて、めちゃくちゃうれしいです。お客さんの応援も力になりました。昨年は6月のパールカップを取ったあとに思うような成績を残せなかったので、グランプリ出場を決めても、気持ちを切らさないように練習に励みたいと思います」