STU48 7周年記念ツアー開幕! 6月発売の1stアルバムセンターにドラフト3期生の中村舞 - スポニチ Sponichi Annex 芸能

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 石田千穂の「7周年ツアー始まりましたー!7年間本当にありがとうございます。8年目もぶちあがって行くぞー!」と叫ぶと「STU48 兵庫ver.」でスタート。先月31日に開催された今村美月卒業コンサートでSTU48の3代目キャプテンに就任した2.5期生の岡田あずみは「8年目を迎えるSTU48と、新体制となってこれから進んでいくSTU48をしっかりと見せていけるような7周年ツアーにしたいなと思っています。そして、今日の公演も含めてこれから私達は瀬戸内7県をまわっていくので、どの公演もメンバー全員で全力で楽しんでいきます!みなさんも今日も全力で楽しんでいってください!!」と意気込んだ。

 岡田が「ここからは私達の原点をさかのぼっていきます」というと、AKB48の「桜の花びらたち」やSTU48の「瀬戸内の声」といったAKB48グループそれぞれにとって初めての楽曲をパフォーマンス。続いて、グループこれまでの軌跡を辿り、1stシングルから10thシングルまでの収録楽曲を続けて披露。ここで、6月発売の1stアルバム選抜発表がモニターで発表。1期生の兵頭葵、2期生の池田裕楽と、2.5期生の岡田あずみ、岡村梨央、久留島優果、諸葛望愛が初めて選抜入り。2期生の原田清花は6thシングル以来の選抜入りとなった。

 センターを務めるのはドラフト3期生の中村舞。中村は8thシングル「花は誰のもの?」で石田千穂・瀧野由美子とともにトライアングルセンターの一角を担ったが、単独センターを務めるのは初となる。その後、リード曲の「愛の重さ」を初披露。人を愛することの重さ・難しさを知り、それでも失いたくない強い気持ちを歌いつつ、ひらひらと揺れる葉っぱを連想させる振付や次々と移り変わるフォーメーションで爽やかにかつ力強くパフォーマンスした。16人個々の繊細な動きで1つのしなやかなモーションを作り出すステージに、新たな選抜メンバーで再スタートを切る新生STU48の迫力を存分に発揮した。