岩崎宏美 昭和のアイドルだらけだった楽屋の"指導係"だった大物歌手「しっかり怒りますし。凄かった」 - スポニチ Sponichi Annex 芸能

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 妹で歌手の岩崎良美と共にゲストに対する勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。「楽屋が学校ノリだったっぽい」とのイメージを振られると、2人そろって「〇」の札を掲げてみせた。

 宏美は「私は『スター誕生!』っていう番組で芸能界に入ったんですけど、その時16歳で、高校2年生で」と回顧。同番組では森昌子さんもデビューしていたとし、「森昌子さんがデビューされてからみんな同じ年くらいの子たちが一斉にその番組を受けて歌手になったので、"(花の)中三トリオ"っていう(山口)百恵ちゃんや(桜田)淳子ちゃんもそうですし、本当に学校みたいに同世代がいっぱい仕事してましたね」と懐かしそうに話した。

 楽屋は当時大部屋で「男性女性で2部屋しかないんです。本当にちゃんと楽屋あるのは美空ひばりさんとか」と話すとスタジオからは驚きの声が。MCの「ハライチ」岩井勇気が「大部屋のポジション取りの序列とかあるんですか」と尋ねると、宏美は鏡が5つしかない部屋で10人ぐらいいる場合、新人は入り口のそばに座らないといけないとした。

 それでもマネジャーが知らずに「そこ空いているから」と奥の席に若いアイドルを座らせようとすることも。すると「和田アキ子さんみたいなしっかりした方が」注意してくれたと打ち明けた。

 MCの「ハライチ」澤部佑はすかさず「アッコさんかどうかは分かりませんけど。みたいな方が」と優しくフォロー。すると宏美は「でもそういうことをはっきりおっしゃれるのはアッコさん」と言い切った。

 「凄いそういうしつけっていうか、マネジャーの方に対しても、"なぜそんなとこに座らせたんだ"ってしっかり怒りますし。それは凄かった」と証言した。